水素吸入装置

卓上型水素吸入装置

水素吸入装置
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水素吸入装置(卓上型)

卓上型水素吸入装置(FK-Next)

  • 特許取得済(特許第5196510号)

    電気分解法により、オンサイトで水素ガスを発生させる水素吸入装置です。
    精製水を白金で電気分解する事により、陽極側で純粋酸素を発生させ、陰極側で純粋水素を発生させます。この方法により濃度99.99%(工業試験場調査)の純粋水素ガス(水温により水蒸気を含みます)が、1分間に3cc〜10cc発生します。
    また、水素ガス発生装置内で自動圧力調整を行い、純粋水素ガスだけを安全に取り出し、不必要な酸素は強制的に装置外に放出します。安全性の高い水素吸入装置です。

  • 卓上型水素吸入装置-正面
  • 卓上型水素吸入装置

特徴

  • クリーンなガス

    クリーンなガス

    電解質に高分子電解質膜を使用しているため、高純度の水素ガス99.99%を得ることができます。

  • 原料は純粋のみ

    原料は精製水のみ

    電源と精製水さえあれば、どこでもオンサイトで水素ガスを供給することができる水素吸入装置です。

  • 安全性

    安全性

    装置内の水素ガス滞留がごくわずかであり、装置内水素ガスと酸素ガスの圧力が均等になるように安全弁を設けているため非常に安全です。

  • 高圧ガス保安法適応外

    高圧ガス保安法適応外

    水素ガス圧が1kpa以下であるため、高圧ガス保安法の適用を受けません。

卓上型水素吸入装置(FK-Next)の水素ガス発生量(ppm)

1. 安静時、成人の一呼吸は約500ccの空気を吸入します。
2. 一呼吸は約4秒に1回の割合になります。
3. 1分間に15回の呼吸を行います。
4. 1分間に15回×500cc=7,500cc(空気量)
※1分間に水素ガスを10cc吸入した場合のppm濃度を計算してみましょう。
10㎖÷7,500cc=0,00133%
0,00133%×10,000=13.3ppm(%をppmに変換する場合は×10,000)
1分間に13.3ppmは驚異的な高濃度の水素ガスを吸入していることになります。

※水素ガスの危険濃度は大気中で4%以上だと言われています。
 また、水素ガスの特徴として非常に軽く拡散性が高い性質があげられますが、
 1分間の吸入濃度は上記のppm濃度になり安全性が確保された量だと言えます。
  • 水素発生のメカニズム

    高分子電解質膜の両面に一体となるように白金板金属からなる触媒電極を接合し、その片方を陽極、もう片方を陰極とします。
    陽陰極側面に精製水を供給しながら両電極に直流電流を流すと高分子電解質膜にイオンが発生し陽極側から酸素、陰極側から水素が発生します。

仕様

型式 FK-Next(特許第5196510号)
水素ガス純度 99.99%
水素ガス発生量 3、5、7、10ml/min
供給水 精製水に限る
入力電力 DC12V2A
使用範囲温度 5℃~35℃
外側寸法 W132mm×H230mm×D232mm
水素ガス供給方法 高分子電解質膜方式
総重量 約3.1kg
  • 用途

    学校関係の教材機器 / 水素水製造適用 / 各種化学反応の水素添加用 / アロマリラクゼーション用 /
    水素吸入サロン用

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